デザイン性の高いおしゃれな家を建てたい──。
でも同時に、家族が長く安心して暮らせる「快適さ」や「安心」も妥協したくない。そんな想いから、近年の福岡では“デザインと性能の両立”を重視した家づくりを選ぶ方が増えています。
ただ見た目が良いだけではなく、季節を問わず心地よく、年月を経ても美しく保てる家
その理想を叶える鍵は、「設計の思想」と「性能の裏付け」にあります。

デザインだけでは満足できない時代に

福岡の注文住宅でデザインと性能を両立した家の外観写真

─ 見た目の良さが、10年後に後悔を生む理由

家づくりの初期段階では、どうしてもデザインに目が行きがちです。
Instagramや住宅雑誌で目にする洗練された外観や間取りは、私たちの理想を刺激します。

けれども実際に暮らしが始まると、「冬の寒さ」「夏の暑さ」「光熱費」「結露」など、デザインでは解決できない快適性の課題が現れてきます。
どんなに美しい家でも、毎日の暮らしが不快であれば、心から満足することはできません。

だからこそ、今求められているのは“見た目のデザイン”と“見えない性能”を同時に成立させる家づくり。
その考え方を、私たちWITHDOM建築設計は「性能がデザインを支える」と表現しています。

WITHDOM建築設計が考える「美しさと機能性の両立」

建築士と設計打ち合わせを行うWITHDOM建築設計のシーン

建築士と一緒につくる“暮らしに寄り添うデザイン”

家の美しさとは、単なる造形や流行のスタイルではなく、暮らしの快適さを支える設計の結果だと私たちは考えます。

設計段階から建築士が家族の生活動線や光の入り方、風の流れまでを丁寧にヒアリングし、図面に落とし込みます。
家具の配置や庭とのつながり、窓の高さまでも意図を持って計算することで、暮らしの中に自然な心地よさが生まれる
これが、WITHDOM建築設計が大切にしている“機能としてのデザイン”です。

HEAT20 G2(UA値0.46)/C値0.4が叶える「見えない快適さ」

福岡のように夏は湿気が多く、冬は冷え込む気候では、断熱気密性能が住まいの快適性を大きく左右します。

WITHDOM建築設計では、HEAT20 G2基準(断熱等級6)の住宅性能を標準仕様とし、
UA値0.46以下、気密性能C値0.4以下を実現。

これにより、室温のムラが少なく、エアコン1台でも家全体が均一に快適に保たれます。
さらに、松尾式全館空調システムを導入することで、家庭用エアコン1台で室温差のない住環境を実現します。
見た目には現れない“見えないデザイン”が、毎日の暮らしを穏やかに支えます。

耐震等級3+制振装置、安心もデザインの一部

どんなに美しい家も、地震に耐えられなければ意味がありません。
WITHDOM建築設計では、全棟で耐震等級3を取得し、さらに制振装置を標準採用。構造計算は許応力度計算を実施します。

「万が一のときにも家族を守れる」という安心感は、心のゆとりと美しい暮らしを育てます。
構造の強さは、外観デザインを制約するものではなく、むしろ美しい家の“基礎の一部”なのです。

福岡の実例紹介

福岡市の注文住宅実例、無垢材と吹き抜けリビングの邸宅

実際に“性能×デザイン”を両立させた住まい

私たちの考える“デザイン×性能”の家づくりを、実際に形にした実例をご紹介します。

福岡市に建つこちらの邸宅は、「湖畔を望むオーベルジュな空間のある邸宅」。
湖畔に佇む優雅な住まいは、その立地を活かし、眺望を愉しめるアウトドアリビンを設えた。

見た目の美しさに加え、断熱等級7(UA値0.26)を実現した高断熱住宅です。
全館空調によって一年を通じて温度差がなく、「冬に朝起きるのが辛くない」「エアコン1台で家全体が快適」とお施主様から好評をいただいています。

こうした“デザインと性能が融合した実例”こそ、私たちが目指す家づくりの象徴です。

施工事例はこちら
https://withdom-architect.jp/works/04/

まとめ|“性能がデザインを支える”家づくりを

家づくりで本当に大切なのは、「心地よさ」と「安心」がデザインの中に溶け込んでいること
性能を追求することは、家族の美しい暮らしを守ることにつながります。

WITHDOM建築設計は、これからも福岡の地で、性能とデザインが調和した家づくりを続けていきます。
「美しいのに、驚くほど静かで快適」。
そんな暮らしを、モデルハウスでぜひ体感してください。

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