FEATURE「超」高気密+高断熱

断熱気密性能へのこだわり

健康にも経済的にも配慮された
快適な断熱性能

「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現するために、
北海道基準を超える断熱気密性能で施工します。

数字に裏付けられた断熱気密性能をもって、
「本当の意味」で快適な住環境を実現します。

MELIT高気密+高断熱住宅の
3つのメリット

  • 01健康で快適に過ごす

    室温は健康に大きな影響をもたらします。18度を下回ると健康リスクが生じ、呼吸器疾患や心臓血管疾患や血圧上昇のリスクが生じます。また体温が1度下がると、免疫力が3割低下するといわれています。

  • 02家を長持ちさせる

    冬になると発生する結露は断熱性が低いために引き起こされる現象です。結露が発生するとカビやダニの発生を促進してしまい、アレルギーの原因になってしまいます。また壁内結露を引き起こすと、構造躯体の腐食を進めてしまい、家の寿命を短くする原因となります。

  • 03経済的に優しい

    高断熱高気密の家は室内の空気が逃げにくく、冬の寒さや夏の暑さの影響を受けづらくなります。そうすることで小さい冷暖房エネルギーで室温を快適に保つことができるようになり、経済的にも優しくなります。

PROBLEM日本の断熱性能は
世界基準からかけ離れている

日本の住宅の断熱性能は先進国の中で、最低レベルと言われています。その理由は、日本には住宅の断熱性能に関する決まりがないことが原因です。

気候条件に応じて市町村ごとに断熱基準値を示してはいますが、これは義務ではなく目安にすぎません。

一方、多くの先進国は温暖化対策の一環で省エネや脱炭素に優れた住宅建築を推進しており、新築住宅の高断熱化を義務化しています。

PROBLEM日本の断熱性能は
世界基準からかけ離れている

日本の住宅の断熱性能は先進国の中で、最低レベルと言われています。その理由は、日本には住宅の断熱性能に関する決まりがないことが原因です。

気候条件に応じて市町村ごとに断熱基準値を示してはいますが、これは義務ではなく目安にすぎません。

一方、多くの先進国は温暖化対策の一環で省エネや脱炭素に優れた住宅建築を推進しており、新築住宅の高断熱化を義務化しています。

UA値 = 家の断熱性能を示す単位

断熱性能は「UA値」という単位で示すことができ、数値が低いほど熱が逃げにくいとされ、断熱性能が高い住宅となります。

断熱性能の高さはUA値で判断することができる

今、注目される断熱基準の「HEAT20」は、より住みやすく快適な家を建てるために専門家によって制定された基準です。G1・G2・G3と3グレードからなり、G1よりもG2、G2よりもG3基準の方が高い断熱性能を有します。

※商品によってはUA値0.6以下となります。

POINT 01UA値は
「自社計算」ではなく
「第三者機関」の
認定が重要

  • BELS認定

    第三者評価機関が省エネルギー性能を評価・表示する制度です。住宅において平成28年4月より、建築物省エネ法第7条に基づく建築物の省エネ性能表示のガイドラインにおける第三者認証の1つとして運用開始されました。
    BELSの評価を受けることで、断熱性などの省エネ性能が認められます。
    ※商品によっては費用が発生します。

  • 省エネ表示ラベル

    2024年4月より、新たな省エネ表示制度が始まりました。消費者が建築物を購入する際に、省エネ性能の把握や比較ができるような制度です。

    エネルギーの消費性能・断熱性能・目安光熱費が分かりやすく表示されます。
    消費者への省エネ表示ラベルの発行は、国からの努力義務とされています。

POINT 02快適な家は
気密性能を表す
C値も重要

C値 = 家の気密性能を示す単位

断熱性能と同じように、家の気密性能も数値で比較ができ、C値という単位で示されます。C値が低いほど気密性能が高い住宅となります。

  • 気密性能と断熱性能の
    両方にこだわる重要性

    どれだけ断熱性能が高くても、隙間の多い気密性能が低い家は快適にはなりません。気密性能が低いと暖かい空気は上から逃げ、冷たい空気が下から入ってきます。UA値(断熱性能)とC値(気密性能)の両方を低くすることが重要です。

QUALITYWITHDOM建築設計 神奈川スタジオの
クオリティ

  • 日本トップクラス
    HEAT20 G2グレードの
    断熱性能

    断熱性能と太陽光発電などを組み合わせ、エネルギー収支をゼロ以下にする家「ZEH」は有名ですが、当社では「冬期間の室内温度環境」と「省エネルギー性能」を踏まえて設定された、ZEHよりさらに上の「HEAT20」という住宅の高断熱化技術性能の基準を採用しています。
    ※商品によってはUA値0.6以下となります。

高い断熱性能を実現するこだわりの仕様

  • 01吹付断熱

    吹付断熱とは、断熱素材を屋根・壁・床に吹き付けることで、住宅の断熱性能を向上させる施工方法です。素材は発泡性ウレタンと呼ばれ、液状の材料を吹き付けることで発砲・硬化させます。吹付断熱は、細かな隙間にも断熱材を施工することができるので、気密性を高める上でも適した素材です。

    また、シックハウスの原因となる素材が0であることや、壁内結露の抑制効果もあるため、健康で快適な生活と、家が長持ちすることにも繋がります。

  • 02トリプルガラス+樹脂サッシ

    家の高断熱化には、熱の出入り口となる「窓」の重要性が極めて高く、窓の高断熱化により家で消費するエネルギーを最小限に抑えながら快適な住まいを実現することができます。
    WITHDOM建築設計 神奈川スタジオでは「トリプルガラス+樹脂サッシ」を標準採用し、さらにアルゴンガスを封入することで、飛躍的に冷暖房効率を高めながら結露の発生を大幅に防ぎます。
    ※商品によってはペアガラスとなります。

  • 03第一種熱交換型換気システム

    熱交換型換気システムとは、外気を室内の温度に近づけてから室内に取り入れるので、熱を捨てずに新鮮な空気を入れ、汚れた空気だけ排気することが可能となります。人が一生で摂取する空気は、家の中が6割と言われ、健康の第一歩は室内からと言っても過言ではありません。

    WITHDOM建築設計 神奈川スタジオでは第一種換気と呼ばれる、吸気と排気を全自動で行う熱交換型換気システムを採用し、エネルギーロスを大幅に抑えるとともに、花粉やPM2.5などの有害物質をシャットアウトします。

  • 04第三者評価機関からの断熱評価

    HEAT20 G2グレードの一つの基準である、UA値はあくまで住宅会社が掲げる推定値でしかありません。
    第三者評価機関であるBELS認定を受けることで、UA値の妥当性が担保されていることが証明されます。
    また、2024年4月より開始された省エネ表示ラベルを一邸ごとにご提示し、エネルギーの消費性能・断熱性能・目安光熱費を可視化します。

  • 05C値(気密性能)は0.4以下を保証
    全棟欠かさず気密測定を実施

    断熱性能を十分に活かすために、隙間をつくらない家を建築することが重要です。隙間を防ぐことで断熱の効果が十分に発揮され、家全体のエネルギーを大きく抑えることが可能となります。

    WITHDOM建築設計 神奈川スタジオでは気密性能を確実なものとするため、全棟標準で気密測定を行っています。
    一棟一棟、現場で気密測定を実施することで確実な気密性能をお約束しています。