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【大阪で注文住宅を建てたい!】とお考えの皆さまに少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思っています。このブログがきっかけで私たちの会社を知っていただけると幸いです。まだまだ成長段階のブログですがよろしくお願いいたします。
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withHOME 大阪スタジオ 畑中工務店の土川です。
今シーズン最強の寒波の影響で、列島各地は大雪に見舞われました。めったに降らない大阪でも雪がちらつき、急な冷え込みに防寒用品を購入された方も多いのではないでしょうか?withHOMEは、家にいるときに一枚着足す必要性すら感じさせない家づくりをしていきたい。外気温に関わらず、家のどこにいても温度が快適な家に住んで欲しいと考えています。まだまだ気候の変化で体調を崩しやすい季節が続きます。皆さまも体調管理に気をつけてくださいね。
さて、今回のブログは…そろそろ家を建てたい・購入したいと思っている方の疑問、「家づくりって何から始めればいいの?」を解決。まずは、家づくりの王道パターンを紹介します。一連の流れと全体像をつかむことで不安が解消されるので、家づくりを前向きにすすめることができます。
目次
イメージ作り・予算検討・情報収集
最初に家づくりのイメージを具体的にすることが大切です。理想の家を思い描き、どのような暮らしを実現したいかを考えましょう。家づくりを考えるようになった動機や理由を書き出します。そして、今の暮らしの不満点を思いつく限り書き出してみましょう。今の暮らしの不満を具体的にすることで、次の家づくりの希望をハッキリとさせられるようになります。それを参考に家づくりの希望をリストアップします。家族みんなで共有できるノートなどを作って、形に残すのもオススメです。
次に予算を検討します。この段階ではまだ間取りも土地も決まっていないため、ざっくり建物にいくら、土地にいくら、諸費用にいくらというように支払いのバランスを考えます。そして、家づくりにかかる総額を把握し、本当にその金額の融資を受けられるかどうか、借り入れ可能な額を知ることが重要です。家づくりを検討する方の中には、「20代で年収がまだ低く十分な預貯金もない」という方もいるのではないでしょうか?家を建てる方の多くは住宅ローンを利用します。住宅ローンの借入額の目安は、年収の6倍程度と言われていて、頭金やボーナス払いナシでも借りられるケースは多くあります。つまり、年収が低く頭金ナシでもマイホームは建てられます。ただし、住宅ローンで借入上限が低く十分な費用を用意できないケースが考えられるため、無理のない資金計画を立てる必要があります。まずは、現在の年収をふまえて返済計画と費用のシミュレーション、予算に収まる住宅プランを探してみるといいでしょう。
住まいのイメージづくりと並行して、家を建てるために必要な情報収集をじっくりと時間をかけて行いましょう。さまざまな方法がありますが、インターネットの活用から住宅展示場の見学と、段階的に進めていくのがオススメです。家づくりの基礎知識を身に付けるのに最適な方法がインターネットの活用です。土地・建物の費用相場や住宅会社の口コミ評判など、家を建てるために必要な情報を誰でも簡単に手にすることができます。最近では、インスタグラムやピンタレストといったSNS・画像サイトを活用するのも有効です。
住宅会社選び・土地探し
家を建てるための予算の検討、費用シミュレーションができたら次に、住宅会社選びと土地探しを行います。
■土地の条件によってイメージする家が建てられないケースがある |
■土地探しも一緒に手伝ってくれる住宅会社も数多い |
■土地購入時のローン事前審査で建物プランの資料を揃える必要がある |
こうした理由から、住宅会社選びと土地探しはワンセットで考えるようにしましょう。住宅会社には、ハウスメーカー・工務店・設計事務所と大きく分けて3つあります。それぞれの特徴があり、それぞれのメリット・デメリットがあります。あなたが何を優先して家づくりをしたいかによって、選ぶべき相手が変わってきます。
そして、家を建てるには土地を購入しなくてはいけません。土地を探し始める前に、住みたい地域・土地購入の予算・土地の条件と優先順位、この3つを決めておくようにしましょう。また、土地の探し方には大きく4つの方法があります。
■インターネットの不動産情報サイト、土地情報サイトなどで探す |
■不動産会社に依頼して条件にあった土地を探してもらう |
■ハウスメーカーや工務店に依頼して探してもらう |
■希望エリアに足を運んで自ら土地を探す |
不動産会社に土地探しをお願いするのが一般的ですが、住宅会社に手伝ってもらうケースも多いです。その場合、家づくりの条件に合わせた土地を紹介してもらえる、土地を含めた住宅ローン手続きができるなど、さまざまなメリットを得ることができます。
住宅の設計や間取りプランの打ち合わせ・見積り依頼
土地の申込み・購入手続きを進めるのと合わせて、家づくりを依頼する住宅会社の候補を数社ピックアップして一社に選びます。担当者と打合せを重ねて、建物のプランニングに取り掛かります。希望の条件に合った、間取りプラン・外観デザイン・設備や性能など、自分に合った建築プランを提案してもらいましょう。下準備で用意した、家づくりのこだわり条件や住まいの優先順位リストをもとに、住宅会社の担当者と打合せを重ねて、間取りパターンや外観パースなどを提案してもらいます。
間取りのプランニングを検討した上で、設計プランとあわせて見積もりの作成を依頼します。候補の会社を2~3社に絞り込んで、概算見積もりの比較ができるようにしましょう。見積もり書には多くの場合、会社によって書式・内容はざまざまですが、建築費(本体工事費・諸費用・別途工事費(その他工事費)3つの項目が記載されています。一見安くみえる見積もり書だとしても、書式や内容に定めがないため、総額だけでなくどこまでの費用が含まれているのか?その内容をしっかり確認するようにしましょう。
住宅ローン借入先の検討・事前審査
条件にあった土地が見つかったら、金融機関のローン事前審査(仮審査)を受けて、土地購入の申込みをします。住宅ローンを組む金融機関を選ぶ際に、第一に比較・検討したいのが、金利タイプと金利です。住宅ローンの金利タイプと金利は金融機関によってまちまち。どちらも返済額や返済期間に直結する要素であり、基本的には、「自分に合った金利タイプと金利で住宅ローンが提供されているか?」という観点から、金融機関を絞り込んでいくのがスマートです。変動金利型・全期間固定金利型・固定金利選択型のどの金利タイプを選ぶかは悩むところですが、現在の低金利のメリットを最大限に活かし、できるだけ繰り上げ返済をして元金を減らしていくのであれば変動金利型や固定金利選択型を、金利は高めでも完済まで返済額が変わらないという安心感を得たいのであれば全期間固定金利型を選ぶのがいいでしょう。
住宅プランの仮決定・住宅会社との工事請負契約
住宅会社から提案された、設計・間取りプランや見積もり書を比較して、家づくりの依頼先を決定します。候補を決めかねているなら、住宅会社が開催する現場見学や工場見学に参加してみるのも有効です。家づくりの依頼先が決まったら工事請負契約を結びましょう。いよいよ家づくりのスタートです。
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