こんにちは愛知県名古屋市緑区のウィズホーム愛知店です
今日は『 雨仕舞 防水 』についてのご紹介です
家造りにおいて、住宅瑕疵にも関わる重要な要素となる雨仕舞い、今回は弊社の取り組み事例を参考にご説明です
まずは、建方工事が完了したら天気予報とにらめっこしながらシート養生
手間のかかる事ですが、大切なポイントですね
雨仕舞完了までの間の仮設ですが、大切なお家をシートで守ります
屋根の防水としてルーフィングシート貼、重ね代をきちんと守って屋根面からの雨水浸入を防ぎます、ルーフィングが完了すれば一まず安心です
続いてサッシ廻り
サッシ下端は漏水原因になりやすい箇所なのでウェザータイト(緑色の樹脂エプロンみたいなもの)を貼ってからサッシ取付、周囲に防水テープを貼ります
万が一サッシ周りに雨水が浸入してもウェザータイトがその先の浸入を防ぎますので安心です
サッシ周囲の防水テープ貼りの順番も縦を先に貼って、後から横を重ねる事でより防水性を高めます
その上に遮熱透湿防水紙を貼れば、雨仕舞完成です
ここまでくれば雨水の浸入防止は9割以上達成され、あとは仕上げ材で表面的な防水が出来るという流れです
見えなくなるけど非常に大切な工程になりますので、覚えておいてもらえると良いでしょう
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました