流行よりも「自分らしさ」。あえて“定石”を外して手に入れた、理想の暮らし
Room Tour #174 「流行に乗らない！回遊動線も掃き出し窓もない！でも防音室も書斎もある家」
家づくりにおいて、「流行り」や「一般的」な間取りにとらわれていませんか？
今回のルームツアーでご紹介するのは、お施主様の確固たるライフスタイルと価値観を、WITHDOM建築設計が丁寧に形にした一邸です。
「回遊動線なし」「掃き出し窓なし」。 一見すると大胆な決断に見えますが、
そこには「家で楽しむ時間を最優先にする」という明確な答えがありました。
他社では「それはやめた方がいい」と言われてしまいそうなこだわりも、WITHDOMなら実現可能です。その理由と、このお家の見どころをご紹介します。
見どころポイント：常識にとらわれない「価値観」の反映
1. 美しさの根拠は「黄金比」にあり
まず目を引くのは、その洗練された外観です。
数年前のルームツアーをご覧になったお施主様が「素敵！」と感じられ、
採用されたのが「フィボナッチサークル（黄金比）」を用いたデザインです。
人間が最も美しいと感じる比率を建築に落とし込むことで、流行に左右されない、永く愛せる佇まいが完成しました。
2. 「掃き出し窓」をなくしたリビング
「家の中で美味しいご飯や楽しいことをしたい」
その価値観から、外との繋がりよりも「おこもり感」を重視しました。
あえて大きな掃き出し窓を設けず、代わりに吹抜けを採用することで、プライバシーを守りながらも閉塞感のない、最高に落ち着く空間を作り上げました。
3. 玄関とLDKを隔てる「扉」がない
玄関を入ると、扉なしでリビングへと繋がります。
- 視線が抜け、空間が広く感じ
- 両手がふさがっていても通りやすい（開口1m10cm）
- 建具コストの削減
4. 家族の時間を大切にする「カウンターダイニング」
「家族全員で一斉に食事をする機会が少ない」というライフスタイルに合わせて、
サッと片付けられるカウンター食事スタイルを採用しています。
ダイニングテーブルを置かない分、リビングを広々と使い、家族団らんの時間をよりゆったりと過ごせます。
趣味と実益を兼ね備えた「個」の空間
本格仕様の防音室
深夜にドラムを叩いても、他の部屋には一切聞こえません。
DAIKENの防音ドアに加え、壁や床を何層にも重ねたプロ仕様の防音室を完備しています。
「音楽や楽器が好き」という夢を、妥協することなく叶えました。
夫婦それぞれの書斎
- 奥様の書斎： 仕事や編み物、メイクなど。作業途中のものをそのままにしておけるため、リビングが散らかりません。
- ご主人様の書斎： ゲームやPC作業に没頭できる、男性憧れの空間。 それぞれの時間を尊重し合えるからこそ、一緒の時間もより豊かになります。
廊下兼収納のアイデア
「リビングには置きたくないけれど、すぐに使いたい」。そんな物はすべて廊下の壁面収納へ。
お子様の成長に合わせて収納物を変えられる汎用性の高さも魅力です。
WITHDOM建築設計だから、できること。
このお家が証明しているのは、「家づくりに正解はない」ということです。
一般的な「家事ラク動線」や「開放的な大開口」が、必ずしもすべての方にとっての正解ではありません。 私たちWITHDOM建築設計は、「お客様が家でどう過ごしたいか」という心の声に耳を傾けます。
- デザイン： 黄金比など、感性を刺激する美しい設計
- 性 能： 大胆な間取りを可能にする、超・高性能な断熱・気密性
- 自由度： 防音室や書斎など、趣味を諦めないプランニング
「こんなこと言ったら変かな？」「予算内でできるかな？」 そんな想いこそ、私たちにお聞かせください。流行に乗るのではなく、あなたの人生に寄り添う一邸を、一緒に作り上げましょう。
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